竹瓦かいわい「路地裏散歩」へ行って③
元逓信局
紙屋温泉
ゼンリン地図の発祥地
向かって左の画像;元逓信局で、今、児童館。
戦時中の逓信局の建物なので、全部の窓にシャッターが手動ですが、下りるようになっています。
この建物の建築士はイタリアの建築を尊敬していて、そのよさをこの建物にも取り入れているそうです。玄関とバルコニーにそのよさが顕著に表れているそうです。
真中の画像;紙屋温泉。
温泉のお湯を少し飲んでみました。わたしはほとんど味を感じませんでした。
でも、しょっぱく感じると、胃腸が悪く、甘く感じると別の臓器が悪いという事がわかるそうです。その別の臓器が肝臓だったか、心臓だったか、ちょっとあやふやです。(記憶力が悪くてすいません。)
でも、飲むだけで体に悪い所があると、それが分かるというのは凄いと思いました。
右の画像は、昭和初期の建物です。プロジェクトXでも紹介されたゼンリン地図の発祥地です。
ゼンリン地図は最初別府の温泉を地図に書いて、印刷して紹介していました。
それが再版に次ぐ再版で好評だったのが地図作りの始まりらしいです。
別名;尻並びの湯
寿温泉
元温泉の跡
向かって左の画像;温泉祭りの時にお湯が張られる路地裏の露天風呂。
主に男性が入り、お湯につかっていると暑くなって、お風呂の淵に腰を下ろして、お尻が並ぶので、別名尻並びの湯というそうです。
真中の画像;寿温泉。
流れ川の橋のたもとに明治中期頃からあった名湯。
古くはレトロな洋風2階建てでした。
子宝温泉とも言われました。
左の画像;元温泉の跡。
タイルの細工が細かいです。
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