「エカテリーナ2世の晩餐会」の展覧会
数日前、大分県立芸術会館で行なわれている「エカテリーナ2世の晩餐会」の展覧会を観に行きました。
エカテリーナ2世って、ロシア帝国の女帝ってことしか知らなかったのですが、陶器、食器がとってもTVの宣伝では綺麗だったので、観に行きたくなりました。
バスを乗り継いで大分県立芸術会館へ行きました。
この「エカテリーナ2世の晩餐会」の展覧会の品々は、エカテリーナ2世のコレクションで、エルミタージュ美術館の所蔵品です。
エカテリーナ2世が戦争で勝った時に、ドイツの皇帝が戦勝のお祝いとしてドイツ製の陶器を贈ったそうです。
陶器の民族女性人形
葉っぱの形をした食器。
とっても綺麗でした。
十字のマークがドイツらしいマークです。
エカテリーナ2世
パンフレット
パンフレットにもあるように、陶器の大部分はこの展覧会では、晩餐会のテーブルに食器を載せているように展示していました。
割と、この美術館としては、新しい展示方法で楽しめました。
色が鮮やかなドイツの陶器の食器は、元々は中国、日本の陶器をヒントに作られ、日本の陶器より、色鮮やかな物が多かったです。
日本のわびさびもいいのですが、こういう色とりどりの陶器も目を和ませます。
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コメント
素晴らしい展覧会が来ていますね。
なかなかこういう機会がないので、見逃さずちゃんとチェックされてよかったですね。
調べたら、2月4日までのようで、機会があれば私も見ることができかも。
エルミタージュ美術館では1日半と時間をかけましたが、とてもとてもじっくり見れる数ではありませんでした。
投稿: ちゃぐまま | 2010/01/16 22:17
◇こんばんは、ちゃぐままさん。
コメントをありがとうございます☆⌒(*^∇゜)v
あ、この展覧会、わたしはよかったと思いました。
陶器にはそんなに興味がある方ではありませんでしたが、綺麗でした。
一人だったら、もう少しゆっくり観たいと思いましたが、一緒に観ていた人がいたので、割とササと観ました。
でも、これがエカテリーナ2世の頃の作で、大事に保管されていたというのが、陶器の色形もいいと思いました。
日本のわびさびの陶器もいいとは思いますが、ドイツ製にはまた別の良さがありますね。
ちゃぐままさんは本物のエルミタージュ美術館に行かれたのですねーーー。
凄いですねーー。
きっと物凄い所蔵の数々なのでしょうね。
大分県立芸術会館の今回の展示はこじんまりして
いますから観やすいですね。
1点1点をゆっくり観れます。
こちらへ来る機会がありましたらご覧になって下さい。
投稿: 浜辺の月 | 2010/01/16 22:47