映画「はやぶさ HAYABUSA」を観て
こんばんは、今日、今は10月24日です(もうすぐ25日になります)。
今24日ですが、10日前の10月14日に観賞した映画「はやぶさ HAYABUSA」のことについて、わたしの記憶と記録のためもあり、記事アップします。
10月14日に観た映画「はやぶさ HAYABUSA」は、20世紀フォックス映画の作った映画です。
10月1日から公開されています。
出演は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の女性研究員水沢恵子役を、竹内結子、恵子の上司役に西田敏行、先輩役に高嶋政宏、プロジェクトマネージャー・川口淳一郎氏の役を佐野史郎が演じています。
監督は、堤 幸彦です。
堤 幸彦監督は、この「はやぶさ」の映画を、小惑星探査機「はやぶさ」の事実を、完全コピーを目指して撮っています。
ここまで25日の深夜の日付が変わってすぐの頃記事アップしていました。
実はこの記事は続きをすぐアップしようと思いつつ、丸2日経ってしまいました。
つづきは、10月26日アップしていっています。
わたしの観た映画「はやぶさ HAYABUSA」は、日本で造られ、打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」の事実に基づいて完全なコピーを目指して作られたそうです。
「はやぶさ」にとても詳しいマニアックな人達には追記体験になりますし、わたしのようにあまり詳しくない人には分かり易く説明されていて、入門として観る映画としては、とてもよかったです。
1年前の2010年6月13日に地球に帰って来て任務を果たした「はやぶさ」の姿。
7年間かけて60億kmの旅をした「はやぶさ」。
最後の燃え尽きるシーンは、やはり鼻がツーンとなりました。
20年前からの「はやぶさ」打ち上げと、イオンエンジンの実証試験のための構想が、幾多の打ち上げ前の困難と問題をクリアして関係者の努力が実を結び、2003年5月9日13時27分25秒に打ち上げられました。
当初4年間で地球へ帰ってくる予定でした。
(実際には7年間に延長されました。)
2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は、2005年9月12日に、小惑星イトカワとランデブー。
2005年11月20日、1回目のタッチダウン。
11月26日、2回目のタッチダウン。
イトカワのサンプル採集を試みた。
途中、燃料が漏れたり、交信が途絶えたりして、日本のJAXAチームの苦心と努力と忍耐の末、交信の再開、軌道の修正、地球への帰還への道が開きました。
そして、世界初の地球引力圏外にある天体の固体表面に着陸、サンプルリターンということです。
「はやぶさ」は、7年間60億kmの宇宙の旅を終えるべく、2010年6月13日22時51分、地球に大気圏再突入をしました。
「はやぶさ」は、自分は燃えながら流れ星のように落ちていって、サンプルの入ったカプセルを残して、消えて行きました。
一つのことをするのに、諦めない心と希望というものを感じさせた小惑星探査機「はやぶさ」の姿でした。
ありがとう「はやぶさ」。
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