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2011/11/22

10月29日、30日の熊本(3)

熊本への旅のつづきです。

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熊本城は、

天正16年(1588年)、加藤清正が、肥後北半国19万5千石の領主として、隈本城(古城)に入りました。

慶長5年(1600年)、関ヶ原の合戦の後、加藤清正は、肥後南半国を54万石を領しました。

慶長尾6年(1601年)、加藤清正は、新城(現熊本城)築城に着手しました。

慶長12年(1607年)、新城落成。隈本を熊本に改称しました。

慶長16年(1611年)、清正50歳で病死します。三男忠広が家督を継ぎます。

寛永9年(1632年)、加藤家改易、出羽庄内へ配流します。

寛永9年(1632年)、豊前小倉の細川忠利が入封。

明治4年(1871年)、廃藩置県。

 *

天正16年から、明治4年までの283年の間、加藤家44年間、細川家239年間、熊本城に領主として住んでいました。

 *

写真上の家紋は、向かって右が加藤家の家紋、左が細川家の家紋です。

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天守閣からの眺め

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熊本の街が見えます。

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熊本城内の木々。

「熊本の旅」つづきます。

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