博多駅へ作品に会いに行く
まず、7月4日までの数日間と、7月11日と、7月12日の2日間で降った大雨洪水、浸水、崖崩れの被害に遭われた日田方面と竹田方面、そして、その他の大分、九州の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
被害に遭われた方々が一日も早く救済されますように祈ります。
今日は7月13日ですが、タイトルの「博多駅へ作品に会いに行く」のことがあったのは、7月10日です。
主人がお休みでして、「お前どこか行きたいか?」と聞いてくれたので、わたし、「うーーん」と考えて、「博多駅に自分の絵に会いに行きたい。」と、答えました。「じゃーJRで一緒に行くか。」と、主人が言ってくれました。
大分駅も新しくなったので、見学をしたいのですが、それは今度ということで、7月10日の日は、2008年に募集があった「JR九州新博多陶板プロジェクト」に、応募したわたしなどの一般の人の描いた絵が、有田焼の陶板に焼き付けられて、博多駅の壁や、柱として使われているプロジェクトが、2011年3月には、新博多駅として出来上がっていました。
そのわたしなどの一般の人が描いた絵が陶板になって、何処に配置されているか、パソコンなどでインターネットで調べられました。
わたしは、2011年3月に駅が完成してから何度もインターネットで調べて確認しました。
後は実際に見に行くだけでした。
(わたしが、「JR九州新博多駅陶板プロジェクト」に絵を描いて応募したことは、このわたしのブログの記事にもアップしています。
そして、その絵の原画の画像は、この9月のブログ記事の他に、このブログのサイドバーの「マイピクチャー」のコーナーにも載せています。)
この「JR九州新博多駅陶板プロジェクト」に実際に応募があった作品は、28525枚だったそうです。
一般の人、そして誰でも、一枚応募料1000円を払い込んで、絵を描いて送ると、その絵が、有田焼の陶板に焼き付けられ、博多駅の壁、柱を飾り、JR九州は、「有田焼の絵で創る都会の森」を目指して、画家の、千住 博さんと、イラストレータの水戸岡 鋭冶さんのお二人が、配置、デザインして、2011年3月に出来上がっています。
「博多駅へ作品に会いに行く」日(7月10日)、車で大分駅へ行ったのですが、その前に、7月9日まで描いていた絵を、ゆうパックで送りました。
その後、大分駅の駐車場へ車をとめました。
大分駅のコンビニで、朝ご飯 兼 お昼ご飯の、サンドウィッチと、スィーツを買って、列車に乗りました。
行きの列車は、白いソニックでした。
大分から博多まで2時間で行きました。
そうして、いざ有田焼きの陶板に焼き付けられたわたしの絵を探しました。
一枚目は、割とすぐに見つかりました。
一枚目は、チューリップの花。その全体的な感じ。
それから、クローズアップ。
二枚目は、白鳥の飛び立っているところ。
全体的な感じ。
クローズアップ。
二枚目は、中々見つかりませんでした。
と、言うのが、博多駅の博多シティ3階吹き抜けと、言うのがよく分かりませんでした。
それらしき???と思っていても、吹き抜けのところには、ぐるりとガラスで覆いがあって、中に入るのには、駅の入場券が要りました。
それで、そのガラスの外から、マイデジカメの望遠を最大にして見ましたが、よく分かりません。
ちょっと似ている絵はあるけれども・・・・・・、違うような気もするし・・・・・。
そう思って、また1階の総合案内に行って聞いてみたりしましたが、ハテナ?です。
また3階に上がって、今度は入場券を買って、中に入って見てみました。
よくよく見ると、あーーー、似ているけれども違う気がすると思った絵がそうでした。
でも、描いた絵のネットでの場所紹介は、左から○○番目、上から○○番目と書いてあるのですが、その○○番目というのが左からも、上からも少し間違っていました。
結果的に見つかってよかったです。
わたしの絵は2枚しか応募していないので、2枚しか博多駅にはありませんが、このプロジェクトが、「有田焼の絵で創る都会の森」を目指したプロジェクトだったので、「JR博多シティ」には、駅の建物の中だけではなく、屋上の「つばめの杜ひろば」というところにも、応募された沢山の人達の沢山の絵が絵付けされた陶板があります。
まさに都会の森だな~~と思いました。
その風景を載せます。
*
追記:7月17日記入、いったん記事アップして、「2008年9月7日の記事」と、「2008年9月2日の記事」と記入したところにリンクを張ろうとしたのですが、何度やっても上手く行きません。その挙句、トラックバック欄に沢山、わたし自身の記事が、トラックバックされました。記事途中のリンクはどうしても上手くいかないので、ご覧になりたい方は、トラックバック欄のわたしの記事で、「新博多駅のタイル画募集用の絵B」と、「新博多駅のタイル画募集用の絵A」と表記されている記事をクリックしてご覧になって下さい。お手数掛けて申し訳ありません。
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こんばんは、今日は9月7日日曜日です。 この絵は「新博多駅のタイル画」募集用の絵 [続きを読む]
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こんばんは。今日もこちらの地方のお昼は結構気温が上がり、蒸して暑かったです。 そ [続きを読む]
月さん・・・・・ご自分の絵が見つかって良かったですね(v^ー゜)ヤッタネ!!
月さんは洪水の被害が無いようで安心しました。
けれどニュースによると、お家や財産を流されたり、命も亡くされた方がいらっしゃるようで心からお見舞い申し上げます。
月さんのご主人ってお優しいんですね
>「お前どこか行きたいか?」・・・・なんて聞いて下さって
投稿: のらねぃさん | 2012/07/15 20:10
◇のらねぃさん、こちらへもコメントをありがとうございます。
はい、自分の絵が見つかってよかったです。
そうですね、わたしは洪水の被害はありませんが、九州管内被害に遭われた方々が
沢山いらして、お亡くなりになった方もいらっしゃいます。
お亡くなりになった方々のご冥福を祈り、被害に遭われた方々が一日も救済されて
前の生活に近い生活が出来ますようにと思います。
それから主人ですね~、多分優しいのだと思います。
感謝しないといけませんね。
のらねぃさん、ありがとうございました。
投稿: 浜辺の月 | 2012/07/16 00:40
やっと見ることができましたね、おめでとう!
福岡市内ならともかく、県外から応募して県外からわざわざ
見に来られるのはとても嬉しいです。
タイルの白と絵の青のコンビネーションがさわやか。
我が家は3枚応募。
博多駅に親近感がわきますね。
投稿: ちゃぐまま | 2012/07/18 17:35
◇こんばんは、ちゃぐままさん。
コメントをありがとうございます。
はい!やっと見ることが出来ました。
やっぱり対面するとうれしいですね。
そうですね、県外ですし、片道2時間かかりますが、
博多駅に親近感がぐっと湧きました。
ちゃぐままさんは、対面した絵を記事アップされて
いますか?
後でまたブログへ伺います。
投稿: 浜辺の月 | 2012/07/19 19:54
ご自分の絵が博多駅を飾るなんていいですね。
素晴らしい財産ですよ。
JR九州も粋なことをやりますね。
大分も大雨でしたね。浜辺の月さんのところはだいじょうぶでしたか?
熊本の妹も被害はないけれど、眠れないくらいの雨のすごさだと言っておりました。
投稿: moka | 2012/07/19 21:42
◇こんばんは、mokaさん。
コメントをありがとうございます。
はい♪自分の絵が博多駅の一部にあるというのはうれしいですね。
そうですね~~、財産ですよね♪
JR九州のこの企画はとても嬉しかったです。
大雨のご心配をありがとうございます。
お陰様でわたしのところは大丈夫です。
熊本の妹さんも被害がなくてよかったです。
そうですねーー、かなり降りましたね。
同じ大分でも西の方は大変なようです。
今日あたりは後始末に追われているようです。
早く復旧してほしいと願っています。
mokaさん、ありがとうございました。
投稿: 浜辺の月 | 2012/07/20 23:07
素晴らしいね!月さん!
そんな企画があったとは知りませんでした。
これって思い出になるというよりは、
歴史に残るっていう感じですね。
ちょっと大げさかもしれないけど。
私の叔父も、青函トンネルのどこかに、
俳句が刻まれています。
それと同じくらいスゴイ!
投稿: トムジェリ | 2012/07/25 20:52
◇こんにちは、トムジェリさん。
いらっしゃ~~い。
コメントをありがとうございますo(^-^)o
この企画、思い出になります、本当に!!
歴史に残るなんておこがましいですが、嬉しい
ですね。
そうなんですね、叔父様も青函トンネルの
どこかに俳句が刻まれているのですか!!
凄いですね!!
俳句の才能のある方はうらやましいと思って
いました。
同じくらいすごいと言って戴いてありがとう♪
投稿: 浜辺の月 | 2012/07/26 17:09