kさんと会う7
「kさんと会う」大分県北小旅行シリーズ7です。
大阪からわざわざ九州、大分へ来て下さったkさんと、kさんの旦那様に、7月27日に初めてお会いして、28日は、kさんと、kさんの旦那様と、大分県北小旅行にご一緒させて戴きました。
別府地獄めぐりをしていまして、龍巻地獄のあと、血の池地獄、かまど地獄と見て歩いて、その次は、「鬼山地獄」でした。
鬼山地獄では、地熱を利用して、ワニを飼っていることで有名です。
しかし、わたしは、今回マイデジカメでは、あえてワニは撮りませんでした。
鬼山地獄の地獄を撮りました。
鬼山地獄は、音、ドドドーと地響きするような音と、噴出する噴気、熱湯がボコン、ボコンと言って出ていました。
熱湯が溜まっているところを見ると噴出する時の勢いで波立っていました。
地球のエネルギーを感じる瞬間でした。
「鬼山地獄」の次は、「白池地獄」を見学しました。
「白池地獄」の熱湯の色は白濁していました。
白色物質は非晶質のシリカ(SiO2)だそうです。温泉沈殿をしているそうです。
白池地獄の建物の中では、熱帯魚を地熱を利用して飼っていました。
「白池地獄」の後は、「山地獄」へ行きました。
この地獄めぐりをした日、7月28日は、大分そして別府はとても暑い日でした。
夏の暑さと、地獄の熱気で、暑さも最高潮でした。
「山地獄」は、岩肌の間から噴気(蒸気)が噴出していて、ここも鬼山地獄のように、ドドドドドというような、ゴゴゴゴゴというような地鳴りがしていました。
地熱を利用してゾウ、チンパンジーなどの動物も飼っています。
噴気とその熱気で暑さも倍増の中で地球のエネルギーだなと思いました。
「山地獄」の次に向かったのは、「鬼石坊主地獄」です。
坊主噴出出口の温度、約98度だそうです。
上の坊主が噴出しているところは、熱くなさそうに見えるかもしれませんが、 実は98度もあるそうです。
下の写真はボコボコ言って非常に活動的に噴出しているところです。
「kさんと会う」旅シリーズ続きます。
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コメント
そこは有毒火山性ガスは大丈夫なんでしょうか?
投稿: 玉井人ひろた | 2012/08/25 18:18
◇こんばんは、玉井人さん。
コメントをありがとうございます。
別府地獄めぐりをする時に、各地獄の受付のお姉さんから有毒火山性ガスの説明や、注意はなかったです。
立て看板とかにもそういう注意書きは気がつかなったですので(水蒸気や、熱湯や湯気が出るすぐ近くは大抵近寄れないように囲っていていることもありますが)、有毒火山性ガスは、多分ですが大丈夫だと思います。
投稿: 浜辺の月 | 2012/08/26 21:55