竹田へ、6
こんにちは~♪
今日は2020年(令和2年)の1月22日ですが、1月16日の
ことをブログ記事アップしたいと思います。
「竹田へ」シリーズその6で、「扇森稲荷神社」の編の
続きです。
この祠は、その昔年配の女性が困っていた白い狐を
助けたら、その狐が品物をその女性に贈ってくれた
そうですが、その品物が殿様に献上する品物だったと
いうことでその女性は、殿様に献上する品物を盗んだ
疑いで打ち首になったのですが、その打ち首になった
のは、実はその助けた白い狐だった(身代わりに
なった)ーーーーということで、この場所に祭られて
ここにその祠があるということだそうです。
追記:(3月5日)ブログ友達のタムさんからお尋ねの
あった事柄をわたしの分かる範囲でここに書き込みます。
この神社のこの祠に伝わるの言い伝えと、この神社が
創建されたのとどっちが時代的に先なのか、ちょっと
覚えていないのですが、元々この神社が創建される
きっかけになったのは、戦国時代の終わりの方の
時代に京都方面の方から中川氏が任命されて赴任
するために、この豊後の国の竹田に入って行った時に、
休んでいる時に、夢枕に狐が出て、中川氏を良く
思っていない地元の武士が中川氏に夜襲を
今夜かけると知らせました。
それで中川氏は、その地元の武士を迎え撃つことが
出来て、難を逃れ、無事竹田の地、岡城に着くことが
出来たということで、後に中川氏は、その狐に対して
お礼に、扇森稲荷神社を創建したというようなことと、
聞いています。
それから、伏見稲荷大社は、日本全国の稲荷神社の
総本社と聞いています。
そういうところから多少はこの大分県の竹田の
扇森稲荷神社と京都の伏見稲荷大社は、
繋がりはあるかもしれません。
祠のあるところ。
本殿の前の、阿吽の像で言うところの阿の狐の像。
本殿の前の阿吽の像で言うところの吽の狐の像。
「竹田へ」続きます。
この神社に伝わる言い伝えは物悲しいですが、先ほど書いた伏見稲荷の守り神?!もお狐さんで、阿吽も狐でしたよ!何かこちらの神社は伏見とも繋がりがあるのかしら?
投稿: タム | 2020/02/07 12:38
◇タムさん、沢山コメント頂きありがとうございました。
この神社のこの祠に伝わるの言い伝えと、この神社が
創建されたのとどっちが時代的に先なのか、ちょっと
覚えていないのですが、元々この神社が創建される
きっかけになったのは、戦国時代の終わりの方の
時代に京都方面の方から中川氏が任命されて赴任
するために、この豊後の国の竹田に入って行った時に、
休んでいる時に、夢枕に狐が出て、中川氏を良く思っていない
地元の武士が中川氏に夜襲を今夜かけると知らせました。
それで中川氏は、その地元の武士を迎え撃つことが
出来て、難を逃れ、無事竹田の地、岡城に着くことが
出来たということで、後に中川氏は、その狐に対して
お礼に、扇森稲荷神社を創建したというようなことと、
聞いています。
それと、伏見稲荷大社は、日本全国の稲荷神社の
総本社と聞いたことがある気がします。
そういうところから多少は繋がりはあるかもしれません。
タムさんありがとうございました。
投稿: 浜辺の月 | 2020/02/15 00:27